2019年が終わります!
令和元年、ですね。わたしはなんだか公私とも慌ただしい出来事が多くなってしまい、対応しながらバタバタしているうちに、あっという間に終わった感じでした。思い通りにならないことも含めて、学びもとても多かった1年です。
滝ガールとしては、2019年の年初にこんな投稿をしていて…
2019年のご挨拶【旅人としての滝ガール】
このとき、「滝ガールの活動は、わたしの旅人としての人生と、大きくリンクしているんです」と書いていました。
2019年は日々の生活に追われながら忙しい中だったけれど、「滝」があったから、そこだけは死守したというか…滝のおかげで、日本各地、旅へはコンスタントに出かけることができました。北海道から九州まで、ハードなところお手軽なところ両方!
滝の旅があったおかげで、かろうじて自分の立ち位置をニュートラルにできたし、旅人としての気持ちは忘れずにいられたと思います。都度、振り返る時間や表現する時間がしっかり取れなかったことは反省点なのですが…
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少し、振り返ります!
まず、2018年の振り返りで「公私混同で仲間と一緒に滝にいくようになった」ということを書いていますが、それは2019年も引き続き継続していましたね。
山形!
静岡!
北海道!
そして「伝える」というところではまた新たな展開も。
出張滝ガイドをはじめました!
3月、三重県紀宝町役場主催のイベント「布引の滝トレッキング&滝ガールが語る熊野の滝の魅力」で滝案内を担当させていただきました。これまで自分のホームグラウンド、東京近郊の滝でガイドをすることはありましたが、出張ガイドは初めての経験でした。また機会があればやりたいです!
勤務先のイベントに滝ガール登場!(笑)
ザ・公私混同!6月にはわたしの勤め先のお客様向けのイベントで、「滝ガールと行く初夏の白糸の滝」という企画が開催されました。九州のお客様向けの懇親企画ということでうちの営業メンバーが企画してくれたのでした。大雨の後でしたが、みなさん楽しんでもらえました〜!会社には滝クラブという部活動も作ってしまいましたので、順調に浸透しました(笑)
熊野新聞の英字新聞に “Takigirl” 登場!
いつも滝ガールコラムを連載いただいている熊野新聞さんですが、10月には特別号となる英字新聞(For Travellers coming to Kumano)のNo.3が発刊されまして、大特集として滝をとりあげていただきました!
【新聞】熊野新聞の英字新聞バージョンに“Takigirl”が登場!
滝の魅力をいい感じで英訳していただいて嬉しすぎ。英語のプロフィールになるので、これを名刺がわりに海外の方への案内もやってみたいな。ちなみに熊野新聞さんで連載は3年目。もう29回ですよ!
(おまけ)アブに襲われてめっちゃ刺されました…!
10月に滝仲間と出かけた日光!裏見の滝の上流にいくつかある滝にアタックしました!日月滝、観音滝、もうひとつは立派だったけど無名滝だったようす。有名な裏見の滝の先にこんなに滝がたくさんあったなんて…と感動しました。
が、実は序盤にロープを使っての下降中のタイミングにアブの大群に襲撃され、さらに中盤はあやうく滑落しかけて打撲するなど、反省点の多い滝めぐりでもありました。(ちなみにまだ痕が残ってます…アブ、マジで怖いです)
時に厳しい自然の中での活動だってこと、神さまからの注意喚起だと受け止めて!来年はしっかり対策します。
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最後になりましたが、滝めぐりにお付き合い&ご案内くださった皆さま、滝ガールの活動を支えてくださった皆さま、ブログを読んでくださった皆さま。
本年もありがとうございました!
2020年もどうぞよろしくおねがいいたします。