久しぶりの記事アップになってしまいました!

メディア掲載のお知らせです。

一般社団法人全国森林レクリエーション協会さんの機関誌、『森林レクリエーション』2024年12月号の特集に、3年ぶりに寄稿させていただきました。

(社)全国森林レクリエーション協会は、森林資源の有効活用、森林の環境保全等との調和の観点に立って、森林のレクリエーション利用の促進と林業経営の活性化に寄与することにより、地域社会の発展に資することを目的としている団体です。

(社)全国森林レクリエーション協会
http://www.shinrinreku.jp/top/index.html

今回は「滝ガールの近況報告をお願いします」というご依頼でして、わたしの北杜での新しい活動である「滝のリトリート」について誌面をお借りして詳しくご紹介させていただきました!

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滝ガール10年の歩みを振り返る

全国森林レクリエーション協会さんとのご縁は実はかなり長いです。機関誌『森林レクリエーション』に最初に寄稿させていたのが2015年2月。約10年前のことでした。

以来、何度か寄稿させていただいた以外にも、協会主催の講演会への登壇やイベントツアーでの滝ガイドなど、貴重な機会をたくさんいただきました。その都度、どのように滝の魅力を伝えていくべきかと考えたり、自分と滝との関係性を振り返って整理するきっかけとなっていたなと思います。

全国森林レクリエーション協会さんとのご縁を振り返ると、それは「滝ガール 10年の歩み」とも重なっている。本当にありがたいことですね!

今回のご依頼の経緯についても編集後記にあったのですが、「10月に協会の全国研修会があり、8年前に坂崎さんに誌面で紹介してもらった小坂の滝に行って、懐かしく思い連絡しました」とのことでした。なるほど、そうだったんですね!(「滝のポテンシャルを活用している事例」として、岐阜県下呂市小坂町の「小坂の滝めぐり」についてもたびたび紹介させてもらっていました)

そんなわけで、この機会にちょっと振り返ってみました。進化の足跡…☆

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【機関誌】『森林レクリエーション』3号連続寄稿しました!(2015年2〜4月)
…3号連続の特集「滝ガールが見つけた滝の魅力」を寄稿しました。滝ガールとして初めてのまとまった原稿のアウトプットになりました!

【講演】「森林共生フォーラム」で滝ガールが話してきました(2016年6月)
…滝ガール、初めての講演!森林と人との共生をテーマにした由緒ある研修会で「人と地域を元気にする滝の魅力」をテーマにお話しました。

【機関誌】『森林レクリエーション7月号』滝ガール再登場!(2016年7月)
…特集「人と地域を元気にする 滝のポテンシャル」で寄稿。滝の「癒やしのツール」としてのポテンシャル、全国の地方にとっての「観光資源」としてのポテンシャルについて詳しく書いています。

【講演】森林レクリエーション協会フォーラムでお話しました(2018年6月)
「森林レクリエーション資源を活用した新たな山村と都市との交流」をテーマに、5人の事例発表のうちの1人として登壇しました。

【機関誌】『森林レクリエーション5月号』寄稿しました(2019年5月)
「出張滝ガイド、はじめました」三重県紀宝町役場さん主催のイベントで出張ガイドをした際の気づきについて書いています。

【機関誌】『森林レクリエーション7月号』滝ガール再登場!(2021年7月)
「滝のポテンシャルを輝かせる 滝ガイド」がテーマ。まだ一般的ではない「滝ガイド」(滝の案内人)について、実例と今後の展望を書きました。

【イベントレポート】新緑の癒し!夕日の滝&森林浴@南足柄(2022年5月)
…全国森林レクリエーション協会さん主催のイベント「ヘルスケアのための癒しの滝鑑賞 × 森林浴」(神奈川県南足柄)で滝ガイドを担当しました。

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こうして振り返ってみると、言っていることの軸は一貫して変わっていませんが、「伝える」とか「案内する」という、いまのわたしの滝ガール活動につなげるための「練習の機会」をたくさんもらってきたのだなと思います。しみじみ。

来年もいくつか滝ガールとして講演の機会をいただいておりますので、さらにここからブラッシュアップして臨もうと思います。

ありがとうございました!