このところ滝めぐり報告がいったん中断しておりますが…また掲載のお知らせ。
昨年のはじめに3号連続で書かせていただいた全国森林レクリエーション協会さんの機関誌、『森林レクリエーション』で、今回また2016年の7月号の特集ページを書かせていただいてしまいました!!
またお声がけをいただけて、本当にありがたいです〜☆
ちなみに、昨年の記事はこんなかんじでした!
【2015/2/1〜 『森林レクリエーション2月号、3月号、4月号』】 特集:滝ガールが見つけた滝の魅力
https://takigirl.net/archives/2778
https://takigirl.net/archives/2963
前回は「滝ガール」がなぜ滝に惹かれるのか、その理由と楽しみ方について、こってり3号連続で書かせていただいたんですが、今年は少しまた切り口を変えまして…
今回のテーマは「滝のポテンシャル」!
巻頭4ページにわたって、日本の滝にある、「二つの潜在可能性」についてお話しています。
ひとつは個人にとっての「癒やしのツール」としてのポテンシャル、そしてもうひとつが全国の地方にとっての「観光資源」としてのポテンシャルです。
その両面から、ポテンシャルをどうやったら生かせるのか…という話を、滝ガールなりの現場取材をもとに(…って滝めぐりしてるだけですけど、笑)考察してみました。
昨年執筆させていただいたときもそうだったんですけど、こうしてアウトプットの機会をいただくたびに自分の考えもかなり整理されてきます。
そしてまた浮かんできたのが……
日本を「滝で」元気にしたい!という新しい思いでした。
滝にはそれだけの、魅力と可能性があるはずだよなあ、もったいないよなあ、と。
あらためて気付かされたのです。
で、この原稿で書いたことをもとにしてしゃべらせていただいたのが、先日の「森林共生フォーラム」での講演でした!
詳しくはこちら 【講演】「森林共生フォーラム」で滝ガールが話してきました
講演では少なからず「伝わった」手応えが感じられたので、とても嬉しかったです。
こうした機会をいただけたことに感謝しつつ、さらにこの思いを広げていけるように、元気に滝ガール活動を続けていきたいと思います!
ちなみに、森林レクリエーションの今号のもうひとつの特集が「知床のエコツーリズム」についてでした。
知床の滝はちょうど「NIKKEI STYLE」さんの滝ガール連載で取り上げたところだったので、なんだかタイムリー☆
こちらもぜひぜひ読んでみてくださいね!
NIKKEI STYLE 癒やしと発見の「滝ガール旅」 第5回 北海道・知床の滝で感じる生命のドラマ