2016年を振り返って【滝は頼もしい味方！滝ガール原点回帰】

大晦日です！

いつも年末に滝ガールのブログを更新しているので、今日も2016年の滝活動を振り返ってみようと思ったのですが、去年までよりも「滝のことだけを切り出す」ことがなかなか難しいなあ…！と気づきました。

なんでだろうと考えてみたんですが…
きっと滝はもう、なんというか…わたしの人生にぴったり寄り添っている存在で。

今年も滝のおかげで、新たに心通うお友達と出会いましたし、わたしと大切な人たちとの時間に滝はいつも爽やかな風を運んでくれていました。

もちろん「あの滝に行きたい、滝をたくさん見たい」とか、「滝にみんなをお連れしたい！」という情熱も変わらずにあるんですけど、家族のことだったり仕事のことだったり、自分の体のことだったり、それなりにいろんな出来事があった年だったので…　どちらかというと、わたしが滝に助けてもらってたな、という印象です。

忙しくもあったけれど、時間に追われて流されて見失うことだけはしたくなくて…
ここぞという時にはやっぱりわたしは一人になって、滝に出かけていました。

滝はいろいろ教えてくれます。
迷いそうになった時も、いつもわたしを、ホームポジションに戻してくれます。
ホームポジション。それはどこだかはもうわかっていて、本当はすごくシンプルなんですけど、東京の真ん中でたくさんの人に囲まれてわちゃわちゃ過ごしていると、フワーっと忘れたりわからなくなったりしちゃう。

滝の前に来るとわたしは「すっぴん」の状態に戻れるんです。だから「自分はどうする？どうしたい？」みたいな岐路にある時にも、不思議と納得のいく答えがストーンと降りてきたりします。何もザパーッと滝の女神様が現れて「あなたはこちらに行くべきですよ」とか啓示をくれるわけじゃないですが、でも不思議と「神ってる」タイミングで何か大切なことに気づけるんです。

これって実は、わたしと滝との関係という面では「原点回帰」だなあ、と。

大学3年生の冬、就職活動でうまくいかなかった時も、こうして滝に訪れたことがきっかけで、すごく何かが吹っ切れて、結果的に「わたしをわたしとして生かせるだろう道」を選ぶことができました。

今年も6月から新しい仕事に就くことになったんですが、その決断のインスピレーションも滝の旅をしている最中だったからかな、という気がしています。やっぱり今もこの道でいいんだと思えています。

「わたしの人生には、滝という頼もしい味方がいるんだ！」と改めて気づかせてもらいました。

これからも滝とともに歩めば、なんだかずっと頑張れるというか、いちいち些細なことに落ち込まずに目一杯楽しんでいけそうだな、と。ま、「自然」と生きることができれば、っていう話なんですけどね！　わたしにとってそれが滝だったという。

だから、
滝ガールで、よかった！
これからもずっと滝ガールでいよう！
改めて今、そんな気持ちです。

滝への気持ちが、恋から、愛に変わった…みたいな感じですかね？　違うか（笑）