冬の奥入瀬渓流旅【後編:銚子大滝スノーシューツアー】

冬の奥入瀬渓流旅【後編:銚子大滝スノーシューツアー】

先月訪れた、冬の奥入瀬渓流ツアー、間が空いてしまいましたが、後編です。

冬の奥入瀬渓流旅【前編:馬門岩の氷柱と雲井の滝の氷瀑】
冬の奥入瀬渓流旅【中編:氷瀑ライトアップツアー初体験】

星野リゾートさんの宿泊者向けのツアー、翌朝はこちらに参加してきました!

奥入瀬渓流の一番の名所、銚子大滝へのスノーシューツアーです。

スノーシューはレンタルがあるので準備していきます。

バスから降りた後、スノーシューに履き替えて、滝の目の前まで近づいていくことができます。銚子大滝の前のエリアは、通常は自然保護のため立ち入ることができないのですが、冬期間は雪が積もっていて植生を傷つけないため立ち入ることができるのです。

バスを降りて、スタート地点からは、もう滝はすぐそこ。スノーシューの「ハイキング」というよりは、「体験」というくらいの短い距離ではありますが、降り積もった雪の中でらくらく滝に近づけるのはこのスノーシューのおかげです!

ちなみに参加者はほとんどが、中国、台湾、韓国…?海外からの観光客のようでした。スノーシューで雪と遊びながら(しかも手軽に安全に)凍った滝が見られる体験は、すごく貴重なんだと思います。

見えてきましたっ!

こちらです!

●銚子大滝・ちょうしおおたき●
青森県十和田市奥瀬。奥入瀬渓流の本流にかかる唯一の滝。幅20m、高さ7m。別名・魚止めの滝。

流れている場所と凍っている場所のコントラストが見事でした。これぞ、冬の滝の醍醐味!

夏に訪れた時はこんな感じです。

この大木も、夏には立派に茂っていたんだろうなあ、と思うとしみじみしてしまいます。季節の移り変わり、自然の営みのダイナミックさに圧倒されます。

動画でもどうぞ!

ちなみに、こちらの角度で眺められるのは冬だけなんです。夏は保護エリアのためここまで立ち入ることができませんのでね。

近寄れるからこそ、流れの細かい部分を眺めることができます。氷のでき方もじっくり見ていくと飽きません…!


スノーシューのおかげで、ここまで滝に近づくことができました!ということで記念に1枚。大滝さんとツーショットです。

ツアーの時間としては短いものでしたが、冬の大滝さんへご挨拶ができて嬉しかったです!

さて、ホテルに戻ってきてから、お昼は近くの「石窯ピザ Ortolana(オルトラーナ)」さんへ。ビザではなく、冬限定メニューのハッシュドビーフをいただきました。奥入瀬ビールもね!(今回はドライバーじゃないし)

この後は、十和田湖までJRバスの「おいらせ号」に乗って行きました。

おいらせ号の素敵なのが、八戸から十和田湖までの路線では途中の奥入瀬渓流の名所ではちゃんと数分間の停車時間をもうけてくれるところです。

実は星野リゾートさんのツアーで心残りだったのが、安全のために「滝まで最接近できなかったこと」なんです(笑)!慣れていない方々ばかりのツアーですから当然なんですけど(そして団体行動ですから和を乱すわけにはいきません)、でもでも滝ガールとしては、やっぱりできる限り近づきたいわけです。JRバスさんの「停車」はツアーではありませんので、自己責任で行けるところまで行くことができます。時間との勝負なのでダッシュですけどね!

というわけで、馬門岩の氷瀑とわたし。

雲井の滝も、最接近できました!大迫力!大満足!トンネルの中から勢いよく落ちてくる様子を間近で見てこられました。

銚子大滝は上からも眺めることができました。崖っぷりがよくわかる1枚。

他にも車窓からいくつかの滝の氷瀑を見ることができました。奥入瀬渓流沿いの国道は「瀑布街道」とも呼ばれているくらい滝が続いているのです。

こちらは夜のツアーでも見た、千筋の滝。

川の向こうに落ちるのが見える、白布の滝。

玉簾(たまだれ)の滝。

白糸の滝。

双白髪の滝。

姉妹の滝。姉か、妹のどちらかです!もう一つ隣に落ちていました。

そして、九段の滝。

おいらせ号のおかげで、冬の奥入瀬の姿をさらに知ることができました。

冬の十和田湖の風景も素晴らしかったです。東北の冬ツアー、続きます!