春の開運滝ツアー@茅野【諏訪大社と多留姫の滝】

春の開運滝ツアー@茅野【諏訪大社と多留姫の滝】

先月は、友人と3人で、パワーチャージの旅 in 茅野!でした。

昨年、お正月にお連れした滝ツアーがとても良かったという評判で(こちら)、「滝には開運のパワーがあるのでは!」と言ってくれたんでした。

今回は、ゴールデンウィークの前、少し落ち着いている時期に、わたしが行きたかった茅野エリアで滝ツアーを開催しました。

4/21、茅野は桜がちょうど満開でした!

まずは滝の前に、諏訪大社にお参りです。わたしは以前ちらりと訪れたとき、ここになんだかとても清浄な空気を感じて……もう一度ちゃんとお参りしたいなあと思っていたんです。

全国に1万以上あるといわれる諏訪神社の総本社です。長野県の諏訪湖周辺に4ヶ所にあって(上社:本宮、前宮 下社:春宮、秋宮)、通称は「お諏訪さま」。わたしたちは今回は茅野市にある方の上社の本宮と前宮をお参りしました。

いろいろわからないことだらけだったので、ガイドをお願いしておりました。諏訪大社公認の案内人、谷澤晴一さんです!歴史からわかりやすくご案内いただき、ありがとうございます!

谷澤さんは、思いっきりこの地元でお生まれになっていて、40年諏訪大社の研究をされ、ガイドになってちょうどマル11年とのことでした。素晴らしい地元愛に感動!

上社の御祭神は、出雲大社の大国主大神の子である「建御名方神」(タケミナカタノカミ)と、その妃「八坂刀売神」(ヤサカトメノカミ)。建御名方神はかつては軍神として崇められたことから、現在も、勝運や開運にご利益があるといわれているそうです。

相撲にご縁のある神様でもあるそうで、大きな土俵がありました。力比べで相撲をとったという伝説に由来しているんですね。

大鳥居のすぐ先には「明神湯」と呼ばれる温泉の手水がありました。珍しいですよね!八坂刀売神が化粧水としても使ったお湯なんだとか。

諏訪大社の特徴としては、本殿と呼ばれる建物がないということ。御神体は自然そのものです。古代の神社には社殿がありませんが、諏訪大社はその古くからの姿を残しているところなんですね。

こちらが「硯石」。神様が御神体の山から降りてくるときの岩だと言われています。

そして何と言っても諏訪大社といえば、「御柱」ですね!

御柱祭は寅と申の年に行われていて、4社の社殿の4隅に「御柱」と呼ばれる樹齢200年程のモミの巨木を曳き建てる、という諏訪大社では最大の神事です。合計16本あるっていうことですね。直径が約1m、長さ約17m、重さ10トン。モミの木は、蓼科の方の国有林から伐採してくるらしいです。それを人力のみで引きずって運ぶという、原始的なお祭りです。谷澤さんももちろん参加されているそうです。

引きずったあとということで、片面が削れているのがわかりました。

一の柱。触ってパワーをいただきます。

こちらは二の柱。本宮ではこの一の柱とこちらの二本が間近で見ることができます。

みんなで運試しにも挑戦。そこの小石を投げて上に乗れば運気が上がる、ということで、見事友人が成功していました!勝負運、上昇期待大です。

さて、次にここから本宮から2kmほど離れた、前宮へ移動します。

こちらは建御名方神が国譲りで諏訪に退いたときに、最初に住まいにした地なんだそうで、諏訪信仰発祥の地です。

本宮の空気はもちろんとても素晴らしかったのですが、滝ガール的には前宮の方でさらにパワーをもらいました。というのも、この場所はせせらぎに包まれているから。水眼(すいが)の清流と呼ばれているそうです。

しかも前宮では、天にそびえる御柱、4本全てに触ることができちゃうのが素晴らしい。

こちらは一の柱。一の柱が一番大きいんです!

せせらぎのそばにそびえるのが、二の柱。

三の柱。

そして、四の柱。

しっかりパワーチャージいたしました!

谷澤さんはガイドをはじめてからちょうど11年という記念すべき日だったそうで、そんな日にご一緒できてわたしたちも光栄でした。ありがとうございました!

最後に4人で記念撮影。今度は下社の方もご案内お願いしたいです!

……さて、相当盛りだくさんでしたが、滝ガールだから滝の話です。忘れていませんよ!

実は、諏訪大社にゆかりのある滝が近くにあるのです。

●多留姫の滝・たるひめのたき●
長野県茅野市玉川。大泉山(おずみやま)の麓。滝は大きく二段に分かれ 上段は落差9m、幅9m、下段は3mほど。多留姫神社の先に落ちる。樽姫の滝とも書く。茅野市指定文化財。駐車場から徒歩5分ほど。
来訪日:2019/4/21

「多留姫」は先ほどの諏訪大社の祭神、「建御名方神」の子、なんですって。とにかくお諏訪さま一家に守られている場所ですね。

滝の周辺は「多留姫文学自然の里」として整備されていました。

滝の近くには松尾芭蕉などの歌人の歌の看板が点在していました。文学と自然を融合させるということかな?

滝の前に、多留姫さまにお参りをします。よく見ると神社の周りには御柱が立っていました!さすがお諏訪様の家系ですね。

滝は、この神社のすぐ奥にあります!

橋を渡ると…

こちらです!

影になっているのが、わたしです! 

夕方前に訪れたのですが、バッチリ西向きの滝ということですね。

さらに近寄ります。

水量がしっかり!いきいきした滝です。滝に祀られているのはお姫さまということですが、だとすると、けっこうおてんば姫なイメージかもしれませんね。

動画だとこんな感じです。

ちなみに多留姫様には「膳椀伝説」があるそうです。

よく働く夫婦がいて、念願の子どもが産まれたが、祝いをする膳と椀がない。困っていると、ある時2人の夢にお姫様が出てきて「必要な数を紙に書いて滝壺に落としなさい、用意をしておく」と言った。2人が夢の通りにすると、膳椀が揃っていた。2人は感謝して滝に返した。しかし、ある働かない人がその話を聞いて膳と椀を借りたが、1つ返さなかった。すると滝の姫様は二度と膳や椀を貸してくれなくなった-

ちなみに、こういう椀貸伝説というのは、全国的にもよくあるらしいです。むかしは、椀や膳が大切なものだったんでしょうね。

ここからわたしたちは蓼科へ!

春の開運滝ツアー in 茅野、続きます!