はじめての屋久島は、滝めぐり、縄文杉エコツアーなどを満喫した3日間でした。

が、屋久島から高速船で戻ったあとも、鹿児島の滝めぐりがまだまだ続いていたのです!

本島のほうも、鹿児島の滝めぐりははじめて。
なのですが、この前日まで降り続いていた集中豪雨により、どの滝についても、通常とは違う「超増水版」での初対面となりました!これもラッキー…ということで。

まずは、こちらから。

●龍門滝・りゅうもんだき●
鹿児島県姶良市加治木町。網掛川中流の落差46m、幅43mの滝。その昔、中国の人が「漢土の龍門瀑を見るが如し」と賞したことからその名がつく。滝の近くには温泉も。駐車場からすぐ。日本の滝100選。
来訪日:2014/6/22

通常状態はこんなかんじだそうです。(wikipediaより)
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ここは高速道路の出口からすぐなのですが。
インターあたりで「ごうごう」と音が…
もしかして、あれ…ですか!?

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のどかな田園風景の景色のなかで、白煙と爆音によって、激しく自己主張してる!のが、龍門滝のようです。とんでもない予感。

滝は、駐車場にとめて、すぐ。こちらです!

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「岩肌が特徴的」と滝の本にあったのですが、まったく見えませーん!
比較的下流のほうの滝だからか… 本当に水量がすごい!

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こういうときの滝は、水の持つ躍動感が最大限に発揮されるので、本当に面白いです。

勢いに圧倒されて、ズームで動画。

大はしゃぎの滝を静かに眺める、石仏。そんな対比もナイスです。
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滝を眺められる流しそうめんのお店があるんですが、さすがにこの水量では滝のほうに存在感がありすぎて、そうめんどころじゃないかんじ…!

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「風流」というのとは趣は違うのですが、ともかく水のパワーを満喫しました。

次に訪れた滝も、通常バージョンとはまったく違う姿。(というか今回の鹿児島の滝、全部そんなかんじですが)

●桐原の滝・きりはらのたき●
鹿児島県曽於市財部町桐原。幅60m、落差15m。宮崎県へ流れる大淀川の上流部。大川原峡キャンプ場に隣接。
来訪日:2014/6/22

想像以上の大迫力!

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看板に、通常バージョンが載っています。

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ぜんぜん別物だ…!
数条の滝が組み合わさった滝、のはずが、幅広の帯状になって落ちてます。

ちなみにこちらにも流しそうめんのお店があったのだけど、この日はやっぱりそういう雰囲気じゃありません!

もちろん、これはこれで、迫力満点で、魅力ある滝風景でした。

でも、どちらも。
いつものバージョンも見たい…。

そして、滝を見ながら流しそうめんが食べたい…!

ので、いつか再訪したいと思います〜!

大暴れの滝めぐり、続きます!