少しご無沙汰してしまいました。

2022年も、あと少し!ですね。

最近のこちらの様子はというと…八ヶ岳が雪に彩られはじめました!

冬の風物詩「八ヶ岳おろし」(冬になると八ヶ岳から吹いてくる強風のことです)のパワフルさには震え上がっていますが、冬ならではの澄み渡った空を見上げるのが至福のときです。

皆さんもきっと今年を振り返り、来年のことを考え出している頃ではないでしょうか。今日は、わたしが「来年以降、滝でやっていきたいこと」について、ちょっとご報告できたらなと思っています。

(↓ さっき家の前にいた鹿ちゃん)

滝活動、新章へ

2022年2月からはじまった、念願の滝の近くでの暮らし。

【近況報告】山梨県北杜市に移住しました

今年の滝活動は、もっぱら地元をウロウロ、という感じでした。新しくわたしのホーム滝となった吐竜の滝、そして千ヶ滝には何度行ったか、数え切れません!

(直近でお会いしてきた千ヶ滝さま)

ホーム滝を訪れながら、しみじみ感じています。

「わたしの滝活動は、新章に入ってきたんだな」と。

わたしにとって、ずっと滝は「オアシス」であり「非日常」でした。普段は都会で忙しく働き、休みの日はあちこち自然を旅して癒される。そういう、わりと極端な行ったり来たりの中に自分なりのバランスを見出していたし、それこそがむしろわたしのアイデンティティだとも思っていたのですが、だんだんとそのスタンスが合わなくなってきていたんですね。

もうそろそろ、自然を、滝のほうを、日常にしたっていいんじゃないか。

それで、思い切って生まれ育った東京を離れ、大好きな滝たちのそばで暮らしはじめ、仕事もプライベートも含めて、生きるスピード自体をググッと落としました。最初は自分でもその変化の振り幅が怖かったりもしましたし、どうなっていくのか全く未知数でしたけれど…  実際、すごくしっくりきちゃっています! 

そしてまた不思議なことに、あちこち旅をしたいという気持ちも減ってきました。コロナ禍という時節柄もあったとは思うんですが、時間とお金と体力をかけて移動するよりも、「この場所からやれることがあるんじゃないか」という思いが湧いてきたんです。これもまた、初めての感情!

だから、滝との向き合い方も変化しました。

自分の気持ちを満たしつつも、誰かの心を潤す存在でいたい」というのがわたしの生きる上での理想なのですが、これからその理想を「滝」を通じて実現できたら、と思うようになりました。

「滝のリトリート」準備しています

そんなわけで、新しい活動に向けて、のそのそと動きはじめています。

北杜を拠点とした「滝のリトリート」事業です!

リトリートという言葉、英語の直訳的には「退却」「隠居」「避難」…といった感じなのですが、ここでは「日常の慌ただしさを忘れ、自分自身に向き合ってゆっくり過ごしリフレッシュする時間」という意味になります。情報に溢れる都市生活、ストレス社会を生きる現代人に求められている、癒しと内省の時間。ウェルネスツーリズムのキーワードとしても、昨今注目されてきています。

これからわたしは「滝のリトリート」の案内人として、自然の「滝」が持つ癒しの力を借りた、新しいリフレッシュスタイルとして提案してみたいと思っています。

そして、ここ北杜という場所も。移住先に選んだことがやはり必然だったと思えるほど、この新しい活動の舞台としてはこの上なくピッタリだなと感じています(その理由はまた別の機会に説明しますね)。

これまでも滝鑑賞ガイドとしてイベントは何回かやってきていますが、これをもうちょっとブラッシュアップさせていくイメージです。

・北杜という最適な舞台で
・癒しや内省に特化したプログラムで

お届けできたらなあと考えています。

ご意見アイデアどしどし待ってます

「滝のリトリート」って、そもそもわたしが被験者第一号という感じではあるのですが(さんざん癒されてきましたんで)、こちらに遊びにきてくれた友人たちを大好きな滝にお連れして、みんなの反応を目の当たりにしていますと、より広く展開できる可能性も感じています。

ふだんは都会でバリバリ働くお姉さまも。

お子さま連れも。

わんちゃん連れも。

みんなそれぞれに滝から何かを受け取ってくださったし、そのフィードバックからまたアイデアが生まれてきます。

具体的に首都圏からのツアーとして組むとしたらどんな感じになるかな、ということで。9月にはモニターツアーも開催してみました。

参加していただいた6名の方から、細かいところまでアドバイスいただくことができました!ガイドとしての引き出しも、どんどん増やしていきたいですねぇ。

ちょっと変わった角度からのリサーチとしては… 「頭脳交換会」というものにも参加しました。

「頭脳交換会」とは、プレゼンターが自身のビジネスプランや地域活動などの課題を発表し、それをもとに参加者全員が「自分ならこうする。こう考える」と当事者になった気持ちで、解決につながる前向きなアイデアを出し合うことで、プランのブラッシュアップや問題解決へとつなげる勉強会。

北杜が誇るガストロノミー「Terroir愛と胃袋」のマダム、石田恵海さんからお誘いいただき、プレゼンターの一人としてお話してきました!

たったの数分で参加者の皆様から多種多様なアイデアが集まりまして、ビックリ。面白かったなあ。

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このブログを読んでくださった方も、もしご意見やアイデアあれば、どしどしいただけたら嬉しいです。

「滝のリトリート」の本格的なスタートは2023年の春以降を予定していますが(寒いですしね!)、こちらでもまた続報をアップしていければと思います。