滝ガール、このたびちょっと面白い鼎談企画に参加させていただきました!

\あなたの「好き」をぶつけてください【番外編】/
滝ガールとおらゑもんの「滝」と「サル」が好きすぎて

お声がけくださったのは、お友達のなかむらしょうこさん。2019年から独立して「本屋しゃん」として活動されています!

本屋しゃん:https://honyashan.com/

しょうこさんがご自身のnoteでやっていらっしゃる連載「あなたの『好き』をぶつけてください。」の特別編として、「サル」が好きすぎる「おらゑもんさん」との鼎談企画をご提案くださったのです。

「サル」と「滝」の化学反応

おらゑもんさんは、「好き」が高じて動物園へ足を運ぶのが趣味となり、今では、『霊長類フリーマガジン』と題したZINEを発行するまでに「サル」への愛が深まっているとか…

おらゑもんさんのtwitter:@weiss_zoo
note:https://note.com/nostalgia_zoo

「あなたの『好き』をぶつけてください。」で、おらゑもんさんのインタビューが先にアップされていたので、わたしも読ませていただいていたんです。

\あなたの「好き」をぶつけてください/おらゑもんさん編 
「サル」が好きすぎて 第1回:動物園が救ってくれた。

それで、しょうこさんに「すごくおもしろかったよ〜!」とお伝えしたところ…

「次回はサルと滝で、やりましょう!」と。

「サル」と「滝」!普通じゃ思いつかない異分野の人同士をつなげられるのが、しょうこさんのすごいところ。彼女はコラボの魔術師なんです。そして、しょうこさんの狙い通りに、これが相当盛り上がりを見せまして…!意外な化学反応がたくさんありました。

結果、ボリュームたっぷりのコンテンツとなりまして、計4回に分けてnoteの記事としてまとめていただいております。ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。

それぞれのコンテンツはこんな感じ。↓

【第1回】
・おらゑもんさんと滝ガールの出会い
・猿と人、滝と人
・好きぬこう

【第2回】
・『なつかせる』こと
・「導かれる」と「道」ができる

【第3回】
・「らしさ」の土台
・禅

【第4回】
・サードプレイス
・畏れ敬う

ということで、「好き」をテーマに、しゃべり倒しています。わたしも滝ガール単独でインタビューしていただくときよりも、お二人と一緒に話したことで深いところまで潜ることができて、自分でもはっきり意識できていなかったことを引き出していただいたように思います。だから、ちょっと恥ずかしい感じもあるんですけどね。

「好き」を深掘りしたら

実際に鼎談した時期はけっこう前なんですが、いま振り返ってみると大切なキーワードがたくさん散りばめられているので、「なるほどなあ…」と思わされます。

例えば、第1回の最後は「好きぬこう」という言葉で締められているんです。

「『好き』の先には『道』があるんだ、この道を歩んでいけば、それぞれの道を歩む人たちともいつか出会える、それはきっとすごく素敵なことだろうな…と、確信がありました」

「人間の悩みのほとんどは人間関係」だとアドラーも言っていたりしますが、きっと人間は「お互いに分かり合いたいけど分かり合えない」から、辛いと感じるんですよね。「わたしのことを理解してほしい!」「あなたのことを理解したい!」って願ったところで、それぞれに違う人生を生きている人間である以上、完全には理解なんてできないから、失望したり寂しくなったり…。

これはもうしょうがないことだし、だからこそいいんじゃないか、とわたしは思っています。

人間として楽しみ尽くすなら、お互いに分かり合おうとすることは手放してしまって、それよりも自分自身の「好き」を極めていったほうがいいんじゃないかしら、と。

なので、しょうこさんの企画「あなたの『好き』をぶつけてください。」は、あらためて本当に素敵な試みだと思っています。

しょうこさんによる企画説明はこちら↓

連載「あなたの『好き』をぶつけてください。」 は、性別、ジェンダー、年齢、住んでいる地域、国、星、職業などなど関係なく、いろいろな方にご自身の「好き」を往復書簡形式で、わたし、なかむらしょうこ/本屋しゃんにぶつけていただき、なかむらが記事化して発信をしていくプロジェクトです。
なかなか自分の「好き」をぶつける場所ってないかもしれない。 素直に「好き」を話せると、なんだか心が軽くなる。 いろんな人の中に蠢いている「好き」がもっと水面の上にあらわれて、のびのびできるといいな。 それにさ、やっぱり、人生は一度きり。知らない世界にたくさん出会いたい。 
こんな想いが混ざり合って、よし!!みなさんの「好き」を「好きなんじゃー」とぶつけてもらおう!と、「あなたの好きをぶつけてください」プロジェクトをはじめました。

「滝が好き」。それはもちろん自覚していましたが、今回の企画で異分野の「サル好き」のおらゑもんさんと一緒に深掘りしていくことで、なぜ好きなのか、どう好きなのか、自分の「好き」の解像度が上がっていきました。同時に、誰かの「好き」に触れる喜びも感じました。それは言葉ではなかなか説明しようのない、感動だったなと思います。

貴重な出会いに感謝です!

おらゑもんさん、しょうこさん、ありがとうございました!

記事はこちらから↓

\あなたの「好き」をぶつけてください【番外編】/
滝ガールとおらゑもんの「滝」と「サル」が好きすぎて