初夏の日光名瀑めぐり【イワツバメ舞う虹の華厳の滝】

初夏の日光名瀑めぐり【イワツバメ舞う虹の華厳の滝】

6月2日。お天気の土曜日。ふと思い立って日光の滝に出かけてきました!

「リビングとちぎ」さんの4月28日号で滝ガールのおすすめ滝特集を組んでいただいていたので、そこで紹介した日光の滝も久しぶりに行きたくなっていたんですよね〜。

記事はこちらから見られます☆
http://www.m-living.com/ebook/20180428/

夏休みには早かったせいか、特に混雑することもなく、日光のお手軽滝をハシゴしてきました!

●華厳の滝

今回、お目当ての一つが華厳の滝でした。

初夏の華厳の滝、そういえば来たことがなかったんです。この季節はイワツバメが滝の崖に巣を作って乱舞していると聞いていました。

イワツバメちゃんと滝のコラボが見たい!
そしてせっかくの晴天だから、虹とのセットで見たい!

到着したのは10時ちょうど。なんとかギリギリ間に合いました、虹タイム!

エレベータを降りる前の、見下ろす方の展望台で…

どーん!

虹に彩られた華厳の滝です!

滝の周りをよく見ると…

わーい!

滝&イワツバメちゃん&虹、バッチリ見られました! 本当にかなりの数、乱舞していました。

命のきらめきにひとしきり感動して…

エレベータで降りてみました!

青空に舞う、ツバメちゃんたち!

滝の岩壁の規模も大きいわけだから、たくさんの巣が作れるというわけですね。いわば巨大団地です。

動画ではこちら! 滝の音に加えて、ピチチピチチ、鳴き声も聞こえますでしょうか…

Ayako Sakazakiさん(@ayako.sakazaki)がシェアした投稿

おそらく、このとき飛んでいたツバメちゃんたちは子育て中ではないかな、と思います。盛夏になってくると、ヒナたちが飛び始めるのだそうで。

華厳の滝生まれのツバメちゃんって、なんだかいいですよね…☆

滝で繰り広げられているドラマを満喫したあとは…日光滝ハシゴがスタートです。

●竜頭ノ滝

華厳の滝をさらに上流へ。竜頭ノ滝です。

例年だったら、トウゴクミツバツツジが咲いている時期なのでちょっと期待していたのですが、残念ながら…

これだけでした…  今年は全体的にお花の時期が2週間くらい早かったのです。

それでも緑のトンネルを駆け下りてくる竜頭ノ滝の躍動感を味わうことができましたよ。

●湯滝

さらに登っていって、湯滝へ!

いつ来ても湯滝って気持ちいい〜!
末広がりの分岐瀑スタイル、わたしは好きなタイプです。

観瀑台から眺めていたら… あ、釣り人さん!

そっか、ここ、滝の下まで降りれるんだ!

わたしも追いかけてみました。少し滝の下流から、チャプチャプ入っていきます。

裸足で感じる湯滝はまた格別でした☆

ここでは小腹も満たします! 湯滝レストハウスの名物、鮎の塩焼きとお団子もいただきました。

湯滝の上流にある湯ノ湖にも立ち寄りました。

そういえば湯ノ湖は冬しか来たことがなかったんですが、実はこんなにリゾートっぽいんですね! 標高1475mということで、まさに避暑地にぴったりなんですねぇ。夏はここでゆっくり滞在してみたいな。

●裏見の滝

華厳の滝、竜頭ノ滝、湯滝が奥日光三名瀑ですが、今度は日光三名瀑の一つ。

いろは坂を降りてきて訪ねたのは裏見の滝です。

リビングとちぎでご紹介していて、久しぶりに行きたいなあと思っていたのがこの滝でした。

遊歩道15分くらい歩きます。

見えてきました!

再会に嬉しそうな滝ガール。

ここは幅広に滝が落ちているので、滝に包まれているような感覚になるんです。

左側に落ちる滝は、「荒沢相生滝」と名付けられています。こちらも落差20mほどの立派な滝です。近くに近寄れるので、水しぶきが涼しい!

裏見の滝といえば芭蕉が滝の句を詠んだことで有名です。

「暫時は滝に籠るや夏の初」 

まさに今が「夏の初(げのはじめ)」のタイミングではないでしょうか。

ここは岩盤が崩れて滝の裏に行くことはできなくなってしまいましたが、当時は裏に回れたはず。芭蕉さんはきっと裏から見て「籠る」という表現をしたんでしょうね…☆

●霧降の滝

そして今回の日光滝ハシゴ、最後がこちら。日光三名瀑でもある霧降の滝です!

わたしが中学高校と通っていた学校で、夏の合宿所が霧降の滝の近くだったんです。だから毎年夏にはこの滝を見に来ていていました。ただ、あんまり記憶がなくって… まだその頃は滝ガールじゃなかったんですね。

芭蕉に続いてこちらも有名人のゆかりがある滝です。北斎が描いた滝として知られています!

水の表現が本当に見事で… 以前、その感動についてこのブログに書いていたら新聞社の方が見つけてくれて、新聞にわたしのコメントが掲載されるということもありました。

日経新聞にコメント掲載されました!

北斎の描いた当時の滝は、滝のすぐそばからの眺めなので、滝壺に降りたいところなのですが、残念ながら今は危険があるため滝壺には進入禁止。

展望台から望遠レンズで撮影しました!

さて、霧降の滝ではもう一つ、お楽しみが。

ずっと気になっていた滝が見えるレストラン、「霧降高原 山のレストラン」へ!

遅めのランチということで好物をアラカルトでいただきました☆

アスパラガスとサーモンのパスタ!

合鴨のリゾット!

デザートは滝の見えるテラスに移動して!

テラスからの滝の眺めは少し斜めからの角度になりますが、音はしっかり響いてきます。滝を感じながらのスイーツタイム。滝ガール、至福です。

ということで奥日光三名瀑と日光三名瀑と合わせて、計5本(華厳がどちらにも入っています)!  初夏の日光滝めぐり、大満喫してきましたよ☆ このコース、どなたにもオススメです!