ゴールデンウィークの滝遠征、中津川編!
前回はこちら 竜神の滝/銅穴の滝・岐阜県【中津川夕森公園の新緑ハイク】
午後は中津川の秘境、付知峡(つけちきょう)へ向かいます!
…と、山に向かう前に、腹ごしらえなのです☆
ランチは、中津川のご当地グルメ、「とりトマ丼」にしましたよ!
中津川名物の鶏とトマトをつかったご当地どんぶり。中津川の各地のお店で提供されているそうですが、お店ごとに個性はかなり異なるそうですよ。わたしがいただいたのは、「付知峡温泉おんぽい」の食堂でいただけるもの☆ ここのは、洋風タイプでして、言ってみれば、トマトシチューごはん…ってかんじでしょうか!(雑なたとえでスミマセン!) おいしかったですよ〜
さらに、道路沿いには、気になるパン屋さんがありました。
「ジャンボくん」。
名前のインパクトもあったのですが、地元のクルマが何やらたくさん出入りしている様子だったので、人気店では…? と、わたしものぞいてみました。予想通り、店内はお客さんで溢れておりまして、昼過ぎではほとんど売り切れ状態。追加で焼き上がってトレーが運び込まれるのですが、そのたびにあちこちからトングが…! あっという間に売れていきます。
わたしもとりあえず、オヤツのメロンパンをなんとか1個、ゲットしました!
(あとで沢沿いでいただきました…☆たしかにかなりおいしいです!!)
…ついつい、食いしん坊話が長くなりましたが、本題は滝ですよ〜!
まずは、付知峡の下流にあるこちらの滝から。
●不動滝・ふどうだき●
岐阜県中津川市付知町。滝周辺には遊歩道として整備されており、「花の森」と呼ばれる公園になっている。不動の滝のほか、観音滝、仙樽の滝などの滝が見られる。駐車場から不動滝までは徒歩5分程度。
来訪日:2016/4/29
滝周辺は公園として整備されていて、こちらの民宿「不動滝ひろづき」さんの脇が入り口になります。
木漏れ日にきらきらと輝く遊歩道は、ちょっとした森林浴にうってつけ!
シャクナゲがちょうど綺麗にさいていましたよ〜☆
左の仙樽の滝は、残念ながら遊歩道が通行止めに。
不動滝は右側です。
その途中、付知川の脇の崖から落ちるような形で見られるのが、観音の滝です!
ちょうど光がナナメから差し込んで、虹が出ていました。ふわー☆
観音の滝が合流する付知川。沢の色がなんともいえない淡いエメラルドグリーンで、見入ってしまいますね。
このすぐ下流にあるのが、不動滝なのです。
お不動様が祀ってありますが…
そのすぐ近くに落ちているのが、こちら!
ドボドボドボーーー!
って、ここは上から覗き込む形になるんですね。下に降りれそうなところを探しましたが、さすがに無理そう!
ここにも虹が見えるのが嬉しいです☆
それにしても、この滝つぼの色! 虹との組み合わせでいっそう魅力がアップしています。水が綺麗な証拠なんですね。
……と、付知峡への期待度が高まっていったところで。
さらに上流の滝に向かいましたよ。
けっこうな細い林道をしばらく進んでいきますと……道路脇に駐車スペースがありました。
●高樽の滝・たかたるのたき●
岐阜県中津川市加子母。落差30mほどの直瀑。高樽山からの高樽谷が付知川に向けて合流する。
展望台がありました〜!
ここからでも十分美しい!のですが、
キョロキョロすると、展望台から、踏み跡がありました。
そこをたどると、滝つぼまで降りられましたよ〜! キョロキョロするの、大事!
近寄っていきますと…
わ〜☆
展望台で見るよりも、見上げるかんじでまた迫力あります!
高樽山からの沢が、付知川に注いでいる滝です。滝自体も潔いスタイルでとっても格好いいのですが、付知川の美しさがここはやっぱり際立っているかな〜。
ほれぼれ…☆
日々の雑念がこの美しい川に流れていくような気分です。
遠征初日、いきなり癒されております。
もう高樽の滝の時点で夕方だったわけですが、この日はさらに付知峡の奥に行っちゃいました。
そう! この日はもっと山奥で宿泊だったのです。
ケータイも圏外、電気も通じてない秘境のお宿へ……
続きます☆
なんと素敵な写真!ちょうど僕もこの10月に付知峡を訪れてきました。また訪れたくなる素晴らしい滝でしたがこんなきれいな光が差し込むとは知りませんでした。僕が訪れたときは15時過ぎてたのですが、もっと早い時間帯がよいのでしょうかね?
ありがとうございます!水の美しさは格別ですよね。この時の不動滝は、15時くらいですかね〜 虹が見えると嬉しいですね!