【滝の原稿を寄稿しました!】

太田出版のカルチャーマガジン「ケトル vol.44」の最新号(8月17日発売号)に滝ガールが登場しております!

http://www.ohtabooks.com/publish/2018/08/16000000.html

「ケトル」はコンセプトが「最高に無駄が詰まった雑誌」。いつも面白い特集を組まれているので、注目していました。そんな雑誌からお声がけをいただくなんて、光栄至極でございます!

「プロとアマのハザマで」というテーマの連載コラムで寄稿しました。わたしが滝のどこに惚れ込み、これからどのように活動していきたいのか、というあたりを書いています。

「プロとアマのハザマ」っていう切り口、面白いですね!

プロとアマの定義を今回、あらためて考えてみました。わたしの考えではプロっていうのは、相手と契約して、自分の何らかの技能を提供すること(そこでお金が発生する)かな、と。そこには、責任が伴います。冷静さが必要だし客観性が必要。やりたくない時にどうしたらできるかを考えるのがプロだし、お客さん(お金の出し手)の満足を考えるのがプロ……

だとすると、わたしは「滝のプロ」になっていきたいかというと違うんですよね。滝ってジャンルとしてかなり見過ごされているから、プロは存在していないし、市場としての成長性はあると思うんですが……

やっぱり、わたしにとって滝活動は、「プロとアマのハザマ」ということです。

これまで意識していなかったけど、あくまでもその位置づけでした。基本的には個人の趣味だしその範疇を超えるつもりはないのだけど、その魅力をもっと広げていきたい、という思いも一方で持っています。

自分の喜びが、身体から溢れた時に、社会に広がっていくイメージ。

これからもそんなスタンスでやっていこうと思います。