称名滝/ハンノキ滝・富山県【幻の日本一に会いにいく】

称名滝/ハンノキ滝・富山県【幻の日本一に会いにいく】

日本一の落差を誇る、富山県の称名滝!

とにかく、めっちゃカッコいい滝です。

過去に一度、紅葉の時期に訪ねたことがありましたが(記事はこちら)、先日再び、弾丸で行ってきてしまいました。

今年は北陸新幹線もできたことで、富山に行きやすくなったというのもあるのですが、どうしても、もう一度行きたかった理由があったんです。

それは「幻の日本一」に会いたかったから。

雪解け水が大量に発生する5月〜6月にかけて、称名滝の隣に、もうひとつの滝が出現します。それが、「ハンノキ滝」。称名滝は落差350mで日本一の落差となるのですが、ハンノキ滝は実はそれをはるかに上回る落差で、なんと約500m! 夏場からはまた枯れてしまうので、正式な記録としては認定されていないという……だから季節限定、幻の日本一、なんです。

で、ぽっかり空いた6月の土日。
ちょうど今年の5月から転勤で富山にお引っ越しした友人夫妻も誘ってみたら、タイミング合ってご一緒できることに。さらに滝好きのお友達もひとり急遽同行できることになり。みんなでハンノキ詣で、Let’s Go!

さて、駐車場に到着したら、お天気が微妙で……

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雨は降っていなかったのですが、標高1000mの高所にあるので、霧がなかなか晴れなーい!
ピンポイント天気予報をチェックしながら、少し時間をつぶすことにしました。

資料館をぶらぶら。

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称名滝は4段なんですよね^^

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滝の成り立ちや、周辺地形が模型や映像で見られます。前回は来なかったので、なかなか勉強になりました! 

さらに、友人がつくってきてくれた手作りケーキ&コーヒーもいただきます。いつもは滝を見ながらとか、見た後とかがティータイムなんですけども、今回は前倒しでまったりモード〜。

そんなこんなで、少しずつ霧が薄くなってきたような気がしたので、いよいよ出発!

川沿いが遊歩道になっていますが、やっぱり水量が多い…!

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てくてく歩くこと、20分ほど。

称名滝の看板が見えてきました!

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このあたりから、アレ、また雨ふってきたかな…? と。

…いや、これは雨じゃない! 滝の飛沫でした!

滝の姿が見えないうちから、風に乗って水滴が飛んでくるんです。
と、まもなく、ドドドと滝音が近づいてきて。霧の向こうにうっすらと、白い影が見え始めました。

わたし、興奮して小走り〜!

で、ついに姿を見せてくれました!
称名&ハンノキの最強コンビです!

どどーーーーん!!

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左が称名さん、右がハンノキさん。
手前にはまだ、雪の大きなカタマリが転がっています。

とんでもない水量でした!
特に称名滝の方は、滝壺にダイブするときの勢いがすごい。暴れまくってます。秋に見た時よりも、さらに迫力が増していました。これだけの水量が、なぜずっと落ち続けているんだろう……って。やっぱり不思議に思えます。

※ちなみに秋はこんなかんじ。

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風下にある橋の上にいると、滝からの水しぶきでもはや大雨状態。傘が必要なかんじ!
で、ひとまず展望台へ向かいました。水しぶきの風からは少し逃れられそうです。

こちらが展望台。
称名滝の上の方も見ることができます。

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もう、一同、大興奮!

ハンノキ滝が加わったことによって、称名滝と「V」サインをつくる形になるので、それがまた見た目の美しさにも一役買っているんですよね。

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ハンノキ滝のてっぺんのところは、ちょうど雲がかかってしまっていて…どこからがスタートなのか、ちょっと判然としませんでした。でも、すべてをさらけ出すのではなくて、それもまた、ミステリアスでいいかもしれませんが。これで一番見えたくらい↓

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それにしても、やっぱり落差日本一となると、パワーはとんでもないんだなあ、と改めて感じました。仕事のストレスなんかも、ぶわって吹き飛ばしてくれるような。爽快感あふれる滝です。

これからしばらく富山に住む友人夫婦も、こんな名瀑が近くにあることを知って、「富山、アツい!」と再評価。新しい暮らしに、「滝を見にいく」という楽しみが加わってくれて、わたしも嬉しい。

みんなでの「称名滝詣で」を、ぜひ恒例にしよう、ということになりました☆
青空をバックにした滝の姿や、虹がかかった姿などは、また次回におあずけですね😀😀

さて、今回は滝だけを見にきたわけではなく、このあと立山の大自然の魅力にさらに迫ったのです☆
続きます!