小坂なシャワクラ参加レポート【おさかな気分で大はしゃぎ】

小坂なシャワクラ参加レポート【おさかな気分で大はしゃぎ】

夏まっさかりの飛騨小坂。
夏休みをもらって弾丸で、行ってきました!

小坂は冬の氷瀑ツアー以来なんです。
飛騨小坂・冬の滝めぐりツアー【氷の芸術!濁滝に大興奮】

念願、小坂の滝めぐりの特別バージョン、夏限定のシャワークライミングに参加してみたかったのです。
小坂(おさか)なシャワークライミング

「小坂な」は、「お魚」とかけてるわけですね。清流をまるで”おさかな”のように泳ぎ、飛び跳ねまわる、そんな自然と一体になるアクティビティーとのこと。ふふふ。いつも滝を眺めては「滝つぼに棲むヤマメになってみたい」と思っているわたしにとっては、ぴったりですよ。

というわけで、半年ぶりのビジターセンターへ。この日は天気は曇り空だったけど、それなりに暑いし上々のシャワクラ日和です。

集合前に、五平餅で腹ごしらえを済ませまして…

今回のガイドの熊崎さん、こめのさんから説明があります。

ちなみにシャワークライミングは毎日開催、そしてこのお二人が毎日担当とのこと。体力がすごい、すごすぎる…!

今回の参加メンバーは9人。東京からは小坂の滝マスターでもある、滝仲間のえぬさんと、わたし。他の方は岐阜や名古屋から。シャワクラ初体験の方、多いみたいです。わたしもシャワクラは他のエリアで何度かやったことがあるんですが、小坂はどんな感じなのかしら。ワクワクそわそわ。

スタートです☆

少し下っていきますと。すぐに見えてきます。

はい、きましたー!

冒険の舞台、赤谷です!

ハワワ、すでにテンションアップ。

浅い沢に寝っ転がって、体を水に慣らします。最初だけひんやり、あとは気持ちいいくらいの水温です。

ガイドさんによりますと、数日前の大雨の影響でちょうどいい水量になっているとのこと。わたしたちがくる前に水量調節してくださって、ありがとうございまーす!

チャプチャプ、沢歩きスタートです。

赤谷、歩きやすい、いい感じの沢でした。

最初にお出迎えしてくれるのが苔むした大岩。

よーく見ると、イワタバコ?かな。

見上げると、こんな感じ。

シュワシュワ…って蝉の声と、サラサラ流れる沢の音が絶妙に混ざってる。この音に包まれているだけで、なんとも言えないヒーリング効果がありました。夏の午後、じゃぶじゃぶ沢を歩きながら、どんどん子供の気持ちに戻っていきます。

途中、カエルちゃんにも遭遇!

なんだか面倒臭そうな表情をされてしまいます。ごめんよ、でもカエル好きなので、キュンキュンきます。

幸せ度が急上昇したところで…

最初の、ドボンスポットにやってきました。

さりげないけれど、グラデーションがなんとも美しい淵。

ここに飛び込んじゃうわけです!

誰かがドボンしたところ(水中)。笑 この色、なんとも言えないブルーですよねぇ! 本当に水が綺麗なんです。

わたしも!

とにかく嬉しそうです☆

お次は、こちらの狭い岩場を登っていくわけですが…

こんな感じ。足元に滝を感じながら登っていきます。はああ幸せ。

この先は、大岩をよじ登って…

さらに奥へ!

音もするし、滝が、あるっぽい…!

と思ったら、やっぱり、滝があった!

この赤谷の滝は、ぜんぶ無名滝なんですよね。

小さいけれど、滝つぼが深い。

まずは泳いで滝の下まで行ってから、滝の脇をよじ登っていきます。ロープ出してくれるので、怖くないですよ。

上に着いたところ。
(たぶん、帰りに、ここ飛び込むやつよね、という顔。笑)

さあ。
そしていよいよ!

この先に…滝があるっ! 

確信する滝ガール。

だって、先の方で、草が激しく揺れているから。あんなに風が吹いているのは、滝がある証拠のはず。

で。
やっぱり!

ありました〜☆

今回のツアー、最奥部の滝。
こちらも無名滝だけど、赤谷の一番大きい滝だから、赤谷の滝でいいんじゃないかしら、とのこと。

この日は水量やっぱり多かったみたいで、迫力があります!

みんな、思い思いにふれあいます。

滝の裏にもやっぱり入りますよね!

バババババ… ヘルメットにすごい勢いで落水が響きます。

滝のなかに入る…って、そりゃもう滝ガールとしての至福体験なわけですが、これが存分にできるのもシャワクラならでは。滝行みたいな修行とは違って、懐の大きな滝に遊ばせてもらってるかんじ。

結果、この笑顔になるわけですよね!

当然、みんなも今日イチの笑顔です☆

まだまだ遊べちゃうけど、後ろ髪を引かれながらも戻ります。

通ってきた道ではあるんですが、帰りはまた違う遊び方。

まずは、行きに予想してたけど、ロープを使って登ったあの滝を、飛び降ります。

ピョイーン☆

滝ガール、ドボンにも慣れてきました!

さらにさらに、跨いで登ってきた狭い岩場の滝は、こーんな感じで。

スライダー!!

だんだん終わりが近くなるのがわかると、名残惜しくてねぇ…

水面の表情だけでも、なんだかしみじみ泣けてくるわけです。

みなさん、それぞれに余韻に浸ってますよね。

そして。
最後。沢から上がる直前。

ギフトです。

ケロターン!!!

行きに会った方とは別のカエルさん。ヒキガエルだと思うけど、こちらは色が赤くてちょっと小さめ。もう一回カエルさん会えないかな、会えたら嬉しいな、と思っていたから最後に出会えて嬉しい☆

えぬさんとケロタンと滝ガール。

(最後のガイドさんからのお話の時もカエルを手放さない、5歳児のようなわたし…)

でも、お別れだよ、って川に放そうとしても、腕をどんどん登ってきちゃって!

カエルさんが「ね? 楽しかったでしょ?」って言ってくれてるような気がしました。

清流に抱かれてたくさん戯れているうちに、ずいぶんと童心にかえったし、感性もグッと自然に近づいていたんだと思います。だから、もしかしたら、カエルさんもあんまり嫌がらずにいてくれたのかなあ。

なんだか懐かしい、心の故郷のように感じる、優しい沢でした。

また、来るよーーー!!

ということで、おさかなシャワクラ、これにて終了です!

安全に楽しくツアーに参加できたのも、ガイドのお二人のおかげです☆ ありがとうございました!! 9月までシーズンは続くとのこと、引き続き頑張ってくださいね。

小坂の滝めぐりのレギュラーコースとはまた違う楽しさでした。ちょうどいい長さで、ちょうどいいアドベンチャー。さまざまな楽しみ方がギュギュッと凝縮されていて、「お魚のように、水と戯れる」というコンセプトにまさにぴったりでした。このコース、誰にでもお勧めできます! 

わたしも夏の定番にしたい☆ 
今回、実はもともと誘ってくれた群馬の滝ガールプラリネちゃんが急遽来られなくなっちゃったんですよ! 来年こそ一緒に行こうね!!

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☆おまけ☆

いつもの炭酸温泉のあとは、少し早めのお夕飯でした。

ご当地B級グルメ、けいちゃんです。ノンアルコールビールで気分だけ…笑

小坂の夕暮れ。大人になってからの夏休みって、いちいちジーンときちゃいます。