妙高の滝めぐり、その2。
妙高山の登山口にある燕温泉。
苗名滝とセットで見ておきたい滝があります。こちらも日本の滝100選です。妙高には100選の滝が2つもあるんですね!
●惣滝・そうたき●
新潟県妙高市関山にある滝。落差80m。 妙高山から流れ出る、大田切川の源流部。標高1300m。日本の滝100選。燕温泉から歩いて行ける。
来訪日:2013/11/9
大規模な崩落があったとかで、しばらく滝までの道が通行止めになっていたらしいです。でも調べてみたら、今年は大丈夫だというので、やってきました!
で…来てみたら。
ええー 😯 !
でもでも!物理的に不可能かどうか、この目で確かめないと。こういう看板って、たまに「しまい忘れ」があったりするからね!
…来ました。
…。
「カイジの鉄骨渡り」状態になってました。
これは無理!ちらっと滝の上部だけが見えるけど、残念。引き返します。
とぼとぼ帰る途中に見えた、細い滝(後で調べたら「そうめん滝」というらしい)を、ぽんやり眺めておりましたところ…
またもや、小さな虹が見えました。
かわいい…。頼りない流れだけど、一生懸命、励ましてくれた気がします(笑)
気を取り直して、展望台へ向かいました。
おおー!
やっぱり迫力ありますね。落ち口付近の断崖は、ところどころ赤くなっているんですね。ここからでは見えませんが、これだけの落差ですから、さぞ滝壺はすごいんだろうなぁ、と想像できます。想像するのも楽しいから、いいんだもん!
でも、なんとか次回は、滝壺近くまで行ってみたいな…再訪に期待します 😉
惣滝に来たら、もう一つ、楽しみにしていたのが、燕温泉の天然野天風呂(無料!)です。
惣滝展望台に向かう途中にある「黄金の湯」。こういう天然の温泉、混浴だったりすることが多いのですが、ここはちゃんと男女に分かれているのが嬉しいですね。ちゃんとタオル、持ってきましたよ。
こーんな、山並みを眺めながら、浸かれます。湯加減も、ばっちりでした。
滝めぐりと温泉は、やっぱりセットでなくてはね。滝ガールの滝めぐり旅は、ストイックに滝だけをまわるんじゃなくて、「温泉」「美食」「パワースポット」など、女子的に行きたいところはしっかりおさえております!
惣滝のふもとに行けなかったのは残念ですが、小さな滝の虹と、気持ちのいい温泉に、しっかり癒されました 😉
ちなみに、妙高にはもう一つ、関温泉というところに、不動滝が流れています。大田切川なので、惣滝の下流にあたりますね。こちらもセットでぜひ。
階段を降りた先、社のある部分からはこちら。
妙高はまた夏の水量豊富なときに、また来てみたいなぁ…
それに、冬の滝も!せっかくなら数年ぶりに滑りたいかんじです。
翌日は、長野の北部をうろうろしました。続きは、また…