龍門の滝・栃木県【滝と桜と鉄道のコラボ!烏山の撮り鉄滝】

龍門の滝・栃木県【滝と桜と鉄道のコラボ!烏山の撮り鉄滝】

「この時期、ここだけの」滝絶景を目指して、栃木県まで行ってきました〜!

いきなり、どーん!

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こちらは、那須烏山の龍門の滝です!


●龍門の滝・りゅうもんのたき●
栃木県那須烏山市滝。那珂川に注ぐ江川にかかる。落差20m、幅65mの幅広の滝。大蛇が住むという伝説があり、名前の由来にもなっている。JR烏山線滝駅から徒歩5分ほど。
来訪日:2016/4/11

ありそうでなかなかないのが、ソメイヨシノと滝とのコラボ。ソメイヨシノはこうした公園的にある程度整備されたところにあるものなので、滝とセットで見られる場所というのは案外少ないんですね。前回は高松での桜と滝のコラボについて書きましたが、(記事はこちら)あちらも公園として整備されている場所でした。

龍門の滝の滝水辺公園のソメイヨシノは10年ほど前に植樹されたものでまだ大きくはないですが、滝見と花見が一緒にできるところとして近年知名度をあげてきています! 

この日、見事に満開!(って、それを狙って来たんですけどね)

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嬉しそう…笑
滝と桜でテンションが上がっちゃう様子は前回の高松の記事でも書きましたが……

でも、ここはそれだけじゃないんです〜!
さらにもう一つ、素敵な要素が。

それは「鉄道」

この龍門の滝はJR烏山線の「滝」駅のすぐそば。電車が滝の上の橋を通過するのが眺められるので、「撮り鉄」さんに人気スポットでもあるんです。

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それにしても滝駅っていうネーミングも潔くていいですよね!笑

というわけで、滝と鉄道に加えて桜という、トリプル要素を兼ね備えたこの時期、ますます注目を浴びる場所なんですね。

滝ガールもこの日は「鉄子」入門ということで、そのスペシャルショットを狙ってみました〜!

事前に時刻表をチェックして、滝の上を通過する時間を予測。時刻が近づいてくると、こんなかんじにカメラマンさんたちがあちこちでスタンバイしはじめます☆

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まだかな…まだかな…。みなさんも腕時計をチェックしながらソワソワしてきます。このなんとも言えない緊張感が面白い!

…で、列車はいきなり現れました! 特にガタゴト音をさせるでもなく(滝の音で聞こえないんだと思う)、さりげなーくあっという間に通りすぎてしまった! 焦ってぜんぜん構図決められず。思ってた場所じゃないところから鉄道がニュッと頭を出しました。笑

そんなわけで唯一撮れた、わたしの1枚がこちら。

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撮り鉄、やっぱり難しいですね〜! 
カメラマンさんたちに混じってソワソワ待つかんじとかは新しい経験で楽しかったです☆ 

レンズ越しだけでは捉えきれない滝の個性も、水しぶきをしっかり浴びて感じてきましたよ。ここは滝自体もよく見ると表情豊かで面白いんです。

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滝の中程の岩肌には甌穴があったりして(女釜・男釜というそうなんですが、どれのことかはっきりとは分かりませんでした…)。

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向かって右側は、簾状に落ちるかんじでリズムが異なります!

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新緑や紅葉の季節もよさそう! また季節を変えて来てみたいと思います。

さて、実はこの滝がある那須烏山市。わたしのお知り合いに烏山出身の方がいらしたので、滝のほかにもいろいろ烏山の見どころをおしえていただき、おかげさまで充実の旅になりました☆

まずは、烏山駅の山あげ会館というところでレンタサイクルです!

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春爛漫の里山風景に癒されながらのサイクリング。気持ちいい!
(今回は後述する「とある理由」でクルマではなく電車旅にしていたのでした)

とにかく野の花がいっぱい〜☆
自転車のスピードだとこういう道ばたの風景にいちいち感動できるのがいいんですよね。

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お昼は、この地方名物の「八溝そば」を! 八溝山系のおいしいお水をつかって打ったお蕎麦です。
市内にはいくつもお店がありますが、なかでもお薦めいただいた「はん田」さんへ。

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開店そうそうに、続々とお客さんがいらっしゃる人気店です☆

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香り高い十割蕎麦でした! 丁寧な仕事ぶり!

さらにさらに。
もうひとつ行ってみたかった烏山の有名スポットに立ち寄りました!

日本酒「東力士」を醸している「島崎酒造」さんです。

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こちらは本店ですが、少し離れた場所に「どうくつ酒造」という変わった施設があるんです。

ここ。

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ほんとだ、洞窟ですっ!

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ここは、第二次世界大戦末期に人力のみで建造された戦車工場跡地。結局、工場としては使われることはなく終戦を迎えたそうですが、那須烏山市の「近代化遺産」として登録もされています。

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島崎酒造さんは45年前からこの中で熟成酒をつくっているのです☆ 

内部はかなり広くて、ちょっとファンタジーの世界にまぎれこんでしまったような気分。(実際、映画のロケ地とかにも使われるそうです)

日本でも珍しい日本酒の熟成酒… どんなかんじかな、と思ったら、意外にもすごーくまろやか。泡盛の古酒などに比べるとかなりマイルドな印象で、飲みやすかったです。安定した温度湿度という条件だからこそつくれる味なんだそうですよ。

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ということで、帰る前に本店に立ち寄り、じっくり試飲。お気に入りを見つけて買ってきました☆

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クルマじゃなくて電車にしたのは、実はこの日本酒の試飲がしたかったから、ということなのです。お酒が好き。笑

いつもはドライブで滝めぐりなんですが、たまには電車旅もいいですね。リズムが変わるのでまた違う目線で滝の旅を楽しめる気がします。

「滝と鉄道」というテーマでも全国には素敵な場所がいっぱいあるので、いろいろめぐっていきたいですね☆