称名滝・富山県【おおかみこどもが駆けた滝】

称名滝・富山県【おおかみこどもが駆けた滝】

名瀑セレクション、その2。

最初に挙げた那智の滝も東京からのアクセスは不便なところになるのですが、こちらもいい勝負。東京からクルマで行くにはちとキツい距離ですし、仕事の出張や友人との旅行のついでに…といっても行き先候補になかなか上がりづらい地域でした。

でも、どうしても一度行ってみたい…!
昨年、休みが取れた勢いで、富山までの飛行機のチケットを取って行ってきました。

【名瀑セレクション2】

●称名滝・しょうみょうだき●
富山県中新川郡立山町。立山連峰の水を集め、弥陀ヶ原台地をV字状にえぐって落ちる、落差350mの日本一の大瀑布。豊水期(4月〜6月)には隣に落差500mのハンノキ滝が現れる。国の名勝・天然記念物に指定。日本の滝100選。駐車場から歩いて30分ほど。
来訪日:2012/11

どうしても行きたくなったきっかけとなったのは、このアニメ映画。
昨年公開された『おおかみこどもの雨と雪』。

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http://www.ookamikodomo.jp/index.html

19歳の少女が「おおかみおとこ」と出会い、その間に生まれた「おおかみこども」姉弟の成長の物語なんですが、大自然を描いた映像がとっても美しく。特にクライマックスシーンに登場した滝に目が釘付け!調べてみたら、それが称名滝だったのです。

そして行ってきました!晩秋の称名滝!th_DSC_1089

赤や黄色の木々が、雪化粧。映画に出てきた滝の姿とはまた違いますが、この時期ならではの光景を見ることができました。

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4段に折れて流れ落ちる姿は、荒々しいんだけど、気高い、という。まさに、おおかみが駆け上っていく舞台にふさわしいスケールと躍動感でした。

そして、最後に大きな滝壺に落ちているのですが、350mを落ちてきただけにパワーがとにかくすごい!すさまじい!

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どどどどどどど・・・・
という、低い爆音が、遠くからでも伝わってきました。

自然の険しさと、包容力が、両方感じられる場所。かなわない自然の営みを見せつけられて、謙虚になろう…と思えます。ぜひ今度は夏の豊水期に来て、ハンノキ滝とのセットを観てみたいです。

称名滝は先日の日経新聞でも「家族で楽しむ滝ランキング」の1位になっていました。

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駐車場からの遊歩道も整備されているので、軽いハイキングとして子供連れでも、大丈夫です。

ちなみに「おおかみこども」を見てから行くと、あ、あそこだ!みたいな場所がたくさんあります。駐車場とか…。称名滝に行くなら、ぜひこのアニメもセットで…お薦めです!