【番外編】絶景の立山黒部アルペンルートツアー(後編)

【番外編】絶景の立山黒部アルペンルートツアー(後編)

立山黒部アルペンルートツアー、後編!
(前編はこちら

日本一高所の温泉、みくりが池温泉で宿泊して、翌朝。

みくりが池温泉
http://www.mikuri.com/index.html

日の出の時間に、ぱっちり目が覚めました。いつも朝が苦手で目覚ましかけてもまったく起きないのに!自然の力ですね。

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宿の周囲をお散歩してみました。
まだお月様も出ています。宿の裏手にある、エンマ台という広場からの眺め。

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お日様は高い山の向こうから現れるので、いわゆるご来光!って感じではなかったのですが、次第にくっきりと照らされていく連峰がまた凛々しくて。夕日の時とはまた違う感動がありました。

と……広場の脇に、ライチョウくん発見〜!

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近くでカメラを向けられても逃げることもなく、ぽてぽて歩く姿がなんとも愛しいわあ。

わたしは、大好きなお菓子「雷鳥の里」のイラストと一緒だ!と。そんなところでも感動していました☆

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宿に戻ってきたら、朝から温泉です!

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貸切りでしたよ! 温泉宿に泊まると、これができるのがいいですね〜☆

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それにしても、この日も最高のお天気でした!

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みくりが池は、まだ半分凍っています。

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せっかくなので、このあたりの自然のこともいろいろ知りたかったので…。

立山自然保護センターのガイドツアーに参加しました。
なんと、参加無料なのです〜☆

自然解説員(ナチュラリスト)による自然解説ツアー
http://www.k4.dion.ne.jp/~tshizen/2015kaisetu.pdf

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ライチョウの生態や、鳥の鳴き声、これから花が咲き始める高山植物のこと……

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うーん、奥が深い……!
立山にハマる人がいるのが納得です。

ぜんぜんハードではないけれど、標高が高いせいか、周辺を歩いただけでもけっこうな運動になったようで。

帰る前に、もいちど、温泉はいったあと…(笑 何度入るんだ!)
そして、みくりが池温泉名物のブルーベリーソフトをいただきました!

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クリーム系というよりは、ちょっとジェラートっぽいかんじで。美味でしたよ!

さて、ここで立山駅に戻る友人夫妻とは別れまして〜
わたしはそのまま長野方面に向かいます!

こちらでもちょうど開催されていた、「ベテラン案内人と行くガイドツアー」に参加。

旅の基本として、わからないところは、まず詳しい方に聞く!ということにしています。
それが結局、楽しめるんですよね〜

ベテラン案内人と行くガイドツアー おひとり500円(乗車券は別です)
http://www.alpen-route.com/_wp/event/677

ガイドしてくだったのは、アルペンルートの開業当時から立山黒部貫光に勤めていた宮田義雄さん。現在はOBとして、ガイドツアーをしてくださっているのですって。道中、アルペンルートの歴史を教えてもらいながら。贅沢です〜☆

まず、トロリーバスに乗車!
このトロリーバスって、初めて乗ります。っていうのもそのはずで、現在では立山アルペンルートの関電トンネルと立山トンネルでしか運行されていない日本唯一の乗り物だそうです。ガソリンではなく電気を動力として走るバスです。

トンネルを抜けて、大観峰から、ロープウェイに乗ります!
ここも絶景〜〜〜!

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室堂では少し曇り空だったので心配していたのですが、トンネル抜けたらすっかり青空でした。

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黒部平には高山植物観察園がありまして。

ピークには少し早いけれど、
クロユリの蕾や

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水芭蕉(と、池に飛び込むカエルちゃん)など、観察できました☆

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ここからまたケーブルカーに乗りまして。

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いよいよ!

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黒部ダム〜!

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映画の「黒部の太陽」は見てないけれど、この場所にダムをつくろうとしたのがどんだけのことか、来てみれば肌で分かります。

とにかく圧倒されてしまいます…。

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「滝が好き」と言うと、「ダムはどう?」と聞かれることがけっこう多いんです!

放水の瞬間などの水の勢いと滝は通じるところがあるかもしれませんが、わたしが滝をめぐる理由と「ダム」にはあまり重なるところがない、と思っていました。

ところが訪れてみて、少し滞在しているうち、意外な感慨がわいてきました。

これまでにない難所に、とてつもない規模で、多くの犠牲者まで出してつくられたダム。これのおかげで、戦後の復興に欠かせない電力が供給されました。
当時の人間の努力や技術も単純にすごいな、と思うのだけれど、峻険な山々に囲まれて佇む巨大な建造物を前に、やっぱり、自然の前に人間とはいかに小さなものか、ということを思い知るんです。

己を省みるーー それは実は、滝の前にいるときの気持ちに近いものでもありました。

滝めぐりが楽しい!と同様に、ダムめぐりが楽しい!とは、ならない気がしますが、これからダムを訪れたら、ちょっと佇んでみて、自分との対話の時間も持ちたいな、と思います。

ガイドでご一緒してくださった宮田さんとはここでお別れ!
当時からの貴重なお話をたくさん聞かせてくださり、ありがとうございました!

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このあと、信濃大町まで抜けて帰りましたよ〜
アルペンルートの旅レポート、おしまい。

立山黒部アルペンルート 公式サイト
http://www.alpen-route.com/

おまけ。
黒部に来たら、やっぱり黒部ダムカレーですよね☆

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なんでグリーンカレー?と思ったら、湖面の緑を表現しているんですね。
宇奈月の地ビール、「黒部の月」と一緒に。おいしかったです!

っていうか……この旅、ビール飲み過ぎ!笑