琴弾の滝・岡山県【心のふるさと美作で響く音色】

琴弾の滝・岡山県【心のふるさと美作で響く音色】

今年のゴールデンウィークは久々の滝めぐり遠征に出かけていました。

「遠征」というのは、まとまったお休みのときに、地方の滝を数日間で集中的にめぐる、というひとり旅〜 天気や気分次第で行き先を柔軟に組み立てて、ときには滝以外のスポットにも立ち寄ったり、会いたい人に会ったり、気ままな滝めぐり旅なのです☆

去年は、春の静岡(こちら)、秋の東北(こちら)などをめぐりましたが、今回は初の岡山県&鳥取県! こちらでも順にレポートしていきたいと思います。

まずは岡山駅でレンタカーを借りて、出発!
お天気も最高(^-^)/

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GWの時期って、ちょうど藤の花が美しいのですよね☆ ドライブ途中でたくさん見かけることができました。

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藤は大好きな花。しかも藤棚じゃなくて、こうして新緑の中に絶妙の彩りを添える山に咲く藤が好き!

テンション上げつつ、向かうは岡山の北東、美作市!
北はもう鳥取との県境、東には兵庫との県境になります。

みまさか。と読むんですね。
置いてあった美作町のマップには…

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み・しらぬ里なのに
ま・るで心のふるさとみたい。
さ・あ見つけよう!
か・んじる何かを。

とありました。このコピー、すごくしっくり! 来てみて、不思議と落ち着くかんじがしたんですよねえ。

さて、こちらのマップにもいくつか滝マークがあったので訪れてみたのですが、わたしが特に気に入ったのがこちらの滝。
神社の裏手にいらっしゃいました。

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●琴弾の滝・ことびきのたき●
岡山県美作市滝宮横川奥。滝の宮とも称される天石門別神社の神域にある。落差13mの2段瀑で、上の方の大きい滝を雄滝、下の方を雌滝という。
神社駐車場の裏手すぐ。
来訪日:2015/5/1

こちらが清々しい気に満ちた天石門別(あまのいわといわけ)神社。

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その裏手に……見えてきました!

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わぁ。

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いいですねぇ…

滝は2段階になっています。こちらがひとつめの滝。

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次の滝までの踊り場みたいなところでゆったり蛇行して丸砂利石の上をサラサラと流れていくんです。で、また落ちる。そしてそのあとも、再びサラサラ~と小川になって流れていきます。控えめながらもハッキリした「緩急」がいい。

この小川部分が、特に癒されるんです。

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滝の音のざーっという音に負けることなく、ここの瀬音はハッキリと聞こえます、それはまるで琴のような、ポロンポロンという何とも優しげな音……! そのために「琴弾の瀬」と呼ばれて、そこから滝の名も付けられたのだそうです。

琴の音と、光を反射してきらめく表情。

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日本舞踊のような、品がありました。

地方で初めて訪れた町って、わたしの場合はその町の滝の印象とリンクするのですが、この滝のおかげで大好きな場所になりましたよ! 

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穴場なのですごくゆっくりできます。また来よう〜☆

ちなみに、美作では他に2つの滝も行きました。

千早の滝。
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水量やや少なめかな。

長福寺というお寺の裏手に落ちています。

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マムシ注意という看板でビビりながらの鑑賞で……あんまりゆっくりできず。

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こちらは白水の滝。

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山の中の細い道を登った先に落ちていました。ちょっと荒れ気味かな…倒木がダイナミックなことに!

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↑の雄滝の下流1㎞のところに雌滝が落ちています。

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あと!
美作で素晴らしかったのは、この巨木です…!

どーん

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県道沿いにあるのですが、遠くからでも何やらオーラを放ってまして、思わずクルマを止めてしまいました。
横川のムクノキと呼ばれています。

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樹齢1000年…!
さすがの貫禄ですが、老木っぽさはなくて。新緑の季節、小さい花をたくさんつけて、青空に若々しく揺れておりました☆

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心のふるさとには、やっぱりこーんな「大きな木」もあって欲しいものです。帰ってきたよ、って言えるような☆

のんびり新緑の田園風景に癒されながら、次の滝へ!

続きます☆