白糸の滝/浅間大滝@ニコンカレッジ【滝の個性を切り取る】

白糸の滝/浅間大滝@ニコンカレッジ【滝の個性を切り取る】

3月もなかばをすぎましたね。
ちょっと季節外れなかんじもありながら…

冬の滝の美しさと、じっくり向き合った1日の思い出をアップ!
カメラメーカーのNICONが主催する撮影教室、ニコンカレッジの日帰り撮影ツアーに参加してきました!

こちらのニコンカレッジ、一眼レフ初心者の頃に、初級講座を受講して、一通りの一眼レフの仕組みを習ってきています。

その後、興味のある撮影ツアーにたまに参加しています。つまり、わたしが「興味のある」被写体といえば、やっぱり「滝」なわけですが(笑)

以前も群馬県の吹割の滝は、この撮影ツアーで訪れていますが(記事はこちら)、今回申し込んだツアーは、その名も「冬に訪れる白糸の滝と浅間大滝」!!

冬の滝って、なかなか単独では訪れにくいもの。滝までのアプローチに不安があるので、しっかりガイドさんもついてくれる団体バスツアーは助かります。参加者は、30人くらいかな?

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なにより、撮影教室のツアー、というわけで、わたしの意識としても、いつもの滝めぐりより「撮影」に重きをおいたものになります。

わたしの滝めぐりは、実は一眼レフを使い出してから、本格化しました。滝って、普通のコンパクトデジカメや、ケータイだと、すごく難しいんです。せっかく行ったのにキレイに残せないもどかしさがあったんです。

2年半くらい前に初心者用の一眼レフを買って、一通り使い方を習いました。といっても、あまりメカに強くないので、技術は素人の範囲からは抜け出せていません。それでも、一眼レフで滝を撮影するようになって、「記録」という意味だけでなく、より滝を深く味わえるようになったように思います。

滝を撮影するときに、いつもその滝の「個性」と向きあうことになるからです。

「流れのどの部分を切り取ってあげたら、この滝の個性を一番表現できるかな??」
と、自分なりに、一生懸命探します。いろんなアングル、光量、ホワイトバランスで試してみる。カメラを操って、試行錯誤。それを通して、滝の魅力と向き合うことにつながっていくんですよね。

今回訪れた滝は、すべておなじみの滝でしたが(浅間大滝の過去記事はこちら、魚止の滝の過去記事はこちら)、冬の姿に出会うのは初めて。想像以上にそれぞれに面白い表情を見せてくれて、本当に楽しかった!!

わたしが感じ取ってきた「個性」を、ご紹介します。
それっぽく、タイトルもつけちゃうぞ!

まず、白糸の滝。全景はこんなかんじです。

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ですが、この滝の魅力は細部に宿る!と思い。

タイトル「万年の緑」

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潜流瀑だから、湧き水の水量も温度も年中変わりません。だから冬であっても、ウルルンとしている緑の苔に出会える。流れがクロスするのもちょっとセクシーに感じました。

お次は、魚止の滝。まずは全景。迫力ある渓流瀑です!が、モノトーンの景色で良さが伝えにくい…

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タイトル「氷の亀」

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静と動の対比。渓流の坂を勢い良く流れていく水と、岩の上にとどまる、存在感ある氷。時の流れに逡巡する亀、といった風情でなんだか可愛かった!

そして、最後は、浅間大滝! 

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水量豊富な滝で、滝壺付近は水しぶきがすごい!つまり寒い!!遠景を撮影する人の邪魔にもなっちゃうし、あんまり長くそばでは撮影できません。

そんな中、私が切り取ったのはこんなかんじ!

タイトル「意気」

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滝の脇にできていた、大きな氷のつらら。氷の傘のようになっているんですが、その表情は、この滝の勢いそのまま。つららにもやる気?みたいなものを感じました。

冬の滝が見せてくれたのは、また夏とは全然違う風景。でもどれも、それぞれの滝がもともと持っている個性を生かしたもの、という感じでした!
で、それは、カメラレンズを通したからこそ、発見できる滝の面白さでもあったわけで……

うーん、奥が深いっ!
カメラももっと、勉強したいです!!