曽木の滝・鹿児島県【秀吉もびくびく?なナイヤガラ】

曽木の滝・鹿児島県【秀吉もびくびく?なナイヤガラ】

増水バージョンの鹿児島滝めぐりが続きます。

龍門滝/桐原の滝・鹿児島県【流しそうめんはおあずけ】

今度はこちらへ。

●曽木の滝・そぎのたき●
鹿児島県伊佐市大口宮人。落差12m、幅210m。加久藤火砕流の堆積物によってできた。日本の滝100選。曽木の滝公園として整備されている。滝近く一帯にはレンガ造りの曽木水力発電所跡や曽木の滝洞窟きのこ園がある。
来訪日:2014/6/23

滝の前は、広々と公園になっていました。凄そうな予感…!

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ちなみに、事前確認してきた通常バージョンはこんなかんじ。(wikipediaより)

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それが…こうでした!
わーお!こんなに姿が変わってしまうのですね!

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動画ですと、その爆っぷりが、伝わるかもしれません〜。

「東洋のナイヤガラ」と呼ばれている滝ですが、このくらいの勢いだと、確かに…!本場のナイヤガラに通じる「恐怖」があります。柵がなかったらと思うと、怖い…!

こちらには、かつて秀吉も訪れたと伝わっています。

案内によりますと…

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秀吉が曽木の滝を見物したとき、島津氏の家臣、新納忠元は、滝を案内しながら、観音淵の上に連れて行き、秀吉にすきがあれば、滝つぼに秀吉を突き落とし、殺してしまおうと考えていた。

ところが、秀吉は忠元の心の中を見通して、忠元が滝を案内する間、忠元の袖をしっかりつかまえ、体をすり寄せ、一時も放さなかった。袖をつかまれた忠元は、どうすることもできず、人の心を見抜く力に、心から敬服していたという。
―――

へえ!
戦国時代にそんなドラマがあったんですね。でも、当時の水量もこのくらいあったとしたら、秀吉が袖をつかんだのは、企みを見抜いていたから、というか単純に怖かったんじゃないかしら、なんて思ってしまいます。あの秀吉もびくびくしちゃうほどの勢いの滝、だったのかもしれません〜

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秀吉の時代から、ここはずっと景勝地だったということですが、信仰の対象でもあったようです。
滝のそばには清水神社がありましたが、こちらも起源は古そうです。
ご祭神は瀧津姫ですって。やっぱり滝のお姫様なのですね〜。滝見の帰りには、ぜひお参りを忘れずに!

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また、この滝は、明治時代に大規模な水力発電所がつくられた場所でもあります。

滝自体もインパクト大!な名瀑なのですが、いろんなストーリーがあって。奥深く楽しむことができました^^

鹿児島滝、バリエーションがあって楽しいです〜!